知的障害でお悩みの方へ~その子の「できる」を育てていく支援を、一緒に考えませんか~
「成長がゆっくりかも」と感じたら
- 同じ年齢の子と比べて、言葉が遅れている
- 数やひらがな、時計の理解が難し
- 会話が続かず、一方通行になりがち
- 集団行動が苦手で、園や学校でトラブルが多い
- 手先の動きが不器用で、生活動作に支援が必要
こうした悩みを持ちながら、「これは個性なのか、それとも何か支援が必要なのか…」と迷われる保護者の方は多くいらっしゃいます。
知的障害(知的発達症/知的能力障害)は、知的な能力の発達に偏りがあり、生活や学習に支援が必要となる状態を指します。
ピジョンこども発達クリニック 可児では、「できないこと」ではなく「できることを増やす支援」を大切にしています。
知的障害とは? ~診断と特徴について~
知的障害(知的発達症)は、次の3つの観点で診断されます。
知的障害の診断基準(DSM-5より)
- 知的能力の明らかな制約(IQの低さ)
→ 理解力、学習力、推論力、問題解決力の発達がゆっくり - 適応行動の困難
→ 社会的スキルや日常生活における自立行動の困難 - 18歳未満の発症
程度の分類
| 程度 | おおまかな特徴 |
|---|---|
| 軽度 | 学習面や社会性に支援が必要。特別支援学級などで対応可能。 など |
| 中等度 | 日常生活でも一定の支援が必要。特別支援学校などの対象。 など |
| 重度以上 | 医療・介護的支援が継続的に必要なケース。 など |
ただし、知的能力の評価はIQだけでは測れないため、生活の中での困難さをしっかりと観察・評価することが重要です。
「うちの子、もしかして…?」という相談が増えています
岐阜県可児市では、年々知的発達の遅れに関する相談件数が増加しています。
特に増えているのは以下のようなケースです。
- 幼稚園・保育園で「年齢相応の発達が見られない」と言われた
- 小学校の学習についていけず、支援学級を勧められた
- 市の発達相談で「知的に遅れがあるかも」と指摘された
- 検査や診断を受けたが、どう接すればよいか分からない
ピジョンこども発達クリニック 可児では、ご家族の不安に寄り添いながら、正確なアセスメントと具体的な支援提案を行っています。

当院の支援体制
診断だけでなく「今とこれから」を大切に
医師による診察・発達評価
児童精神科医が、お子さまの育ちを時間をかけて丁寧に確認します。
単にIQを測るのではなく、実際に困っていること・得意なこと・生活での姿に注目します。
必要に応じて以下の検査を行います。
- WISC(知能検査)
- KABC-II(認知処理スタイルの分析)
- Vineland適応行動尺度 など

保護者支援と情報提供
「どこまでが育ちの個性で、どこからが障害なのか分からない」
「今後、学校や就労にどんな支援が必要なのか」
といった保護者の疑問に、専門的な視点から丁寧にお答えします。
福祉制度や支援機関の紹介も行います(療育手帳、放課後等デイサービス、相談支援など)。

学校や園との連携支援
- 担任やコーディネーターへの情報提供
- 就学相談のサポート(特別支援学級かどうかの判断材料)
- 意見書や診断書の作成
※当院では、園・学校との連携に関する費用は一切かかりません。

個別トレーニング・療育的支援
知的障害をもつお子さまに対して、言語、数、生活スキル、感情表現などの支援プログラムを実施しています。
「勉強」よりも、その子が自信をもてる・自分でできることを増やすことを目標とします。

知的障害とあわせて見られることが多い状態
知的障害は、単独でみられることもありますが、以下のような他の発達特性と重なるケースも少なくありません。
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- ADHD(注意欠如・多動性障害)
- チック障害や不安障害
- 言語発達の遅れ
- 身体的な疾患(てんかんなど)
そのため、当院では「診断名」にとらわれず、その子の全体像をしっかりと把握しながら支援を設計しています。

よくあるご質問
- 知的障害は治りますか?
- 知的障害は「治す」ものではありませんが、適切な支援により自立度を高めることは十分に可能です。個性として受け止め、伸ばせる力に注目することが大切です。
- IQが低い=知的障害ですか?
- IQだけでは判断できません。日常生活でどれだけ困りごとがあるか(適応行動)も重要な評価ポイントです。
- 支援学級・支援学校に進んだ方がいいの?
- お子さまの発達レベル・得意不得意・生活能力を踏まえて、学校と連携しながら最適な環境を一緒に考えます。
「できること」を見つけていく支援を、私たちと一緒に
知的障害と聞くと、将来への不安が一気に押し寄せてくるかもしれません。
でも、大切なのは「できないこと」に注目するのではなく、「できることをどう育てるか」です。
- できた!という小さな成功体験を積み重ねていく
- 周囲との関係性を築きながら、社会性を育てる
- 本人が自分らしく安心して過ごせる環境を整える
そのためには、家庭・園・学校・医療が手を取り合うチーム支援が不可欠です。

可児市で知的障害のご相談なら、当院へ
ピジョンこども発達クリニック 可児では、可児市・多治見市・美濃加茂市・御嵩町・関市など、岐阜県内の多くのご家庭からご相談をいただいています。
- 「言葉が遅くて不安」
- 「学習に大きなつまずきがある」
- 「障害かどうか、はっきりさせたい」
そんなときは、どうか一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
クリニック情報・アクセス
ピジョンこども発達クリニック 可児
〒509-0203 岐阜県可児市川合2749-56 サーバント虹ビル1F
☎ 0574-66-1217
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