ビジョンこども発達クリニック可児

カウンセリングについて

ピジョンこども発達クリニック 可児では、発達支援におけるカウンセリングの重要性を強く認識し、「安心して話せる場」「気づきと前向きな変化を得られる場」としてのカウンセリングに力を入れています。

お子さま自身の支援はもちろんのこと、ご家族、とくに保護者の方々が日々感じている不安や戸惑いに寄り添うことも、私たちの大切な使命のひとつです。

カウンセリングの目的

当院のカウンセリングは、「問題を解決する」ことだけが目的ではありません。
むしろ「自分の気持ちに気づく」「家庭や学校での関わり方を見つめ直す」「子どもと向き合う気持ちを整える」ことに重点を置いています。

発達に課題を抱えるお子さまとの関わりは、ときに保護者にとって大きなストレスになることがあります。そのようなとき、専門家に話すだけで気持ちが軽くなることも多くあります。

当院では、臨床心理士や精神保健福祉士などの資格を持ったカウンセラーが担当し、お子さまの行動や言葉の背景にある「気持ち」や「関係性のヒント」を一緒に考えていきます。ご家庭での対応方法を具体的にご提案することも可能です。

カウンセリングの目的

  • 言葉の遅れや発達の不安についての相談
  • 家庭での育てにくさ、かんしゃく、こだわり行動などの悩み
  • 不登校や学校での人間関係に関する不安
  • ゲーム依存やスマートフォンの使い過ぎに関する相談
  • 育児ストレスやごきょうだいとの関係に悩む保護者支援
  • 家族全体の関係性や接し方の調整

お子さまだけでなく、保護者の方が「自分の気持ちを整理したい」「何ができるかを一緒に考えたい」と思ったときも、安心してご相談いただける環境を整えています。

カウンセリングの進め方

当院のカウンセリングでは、まず初回面談を通して現在の状況を丁寧にヒアリングします。お子さまの様子やご家庭の背景、これまでの経緯などを伺い、現在の困りごとに対する見立てを立てます。そのうえで、今後の方針や必要な支援内容を共有し、具体的なカウンセリングの進め方をご提案します。

継続カウンセリングでは、一定のペースで面談を行いながら、変化の様子を一緒に確認していきます。必要に応じて園や学校との連携、ペアレントトレーニングとの併用、医師との連携なども行います。柔軟な対応を心がけ、無理のない支援体制を構築しています。

子どもへのカウンセリング

年齢や発達状況に応じて、お子さま本人へのカウンセリングを行う場合もあります。 たとえば、遊びを通じた「プレイセラピー」や、「描画法」などの非言語的アプローチを活用し、子どもが無理なく自分の気持ちを表現できるよう工夫しています。

小学生以上では、言葉でのコミュニケーションが可能な場合は、自己理解や他者理解、感情調整スキルの支援などを行います。

特に、不登校や対人関係の悩みを抱えるお子さまには、自分の思いを安心して話せる「居場所」としての役割を果たすことも意識しています。

カウンセリングは「話す」だけではなく、「感じる」「受けとめる」「少しずつ整える」時間でもあります。

保護者支援としてのカウンセリング

お子さまのことで悩んでいるのに、誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまっている保護者の方は少なくありません。

当院のカウンセリングでは、保護者の気持ちを受けとめ、感情の整理や支援の方向性を一緒に考える時間を大切にしています。

「どう関わればよいのかわからない」「つい怒ってしまって自己嫌悪になる」「家の中でいつもピリピリしてしまう」そんな悩みを話せるだけでも、心が軽くなることがあります。

私たちは保護者の皆さまが安心して気持ちを話せる場所でありたいと考えています。

地域と連携したカウンセリング

可児市の教育機関や福祉機関と連携しながら、地域全体でお子さまを支えるためのカウンセリングを提供しています。
学校での困りごとに対しては、必要に応じて先生と連絡を取り合い、よりスムーズな対応ができるように配慮しています。

また、当院には多治見市・美濃加茂市などからもご相談があり、地域を超えて広く支援を行っています。

必要に応じて通所支援事業所などの外部機関との連携も行い、支援の継続性と実効性を大切にしています。

カウンセリングをご希望の方へ

カウンセリングは、診察や検査とは異なる、心に焦点をあてた時間です。
「話すこと」自体が支援になることもあれば、「どうしたらいいかを一緒に考える」場として活用されることもあります。 少しでも気になることがあれば、初診時に「カウンセリング希望」とお伝えください。

お子さまの発達や行動、ご家庭の困りごと、保護者の気持ちの整理まで、幅広いテーマでご相談いただけます。

あなたとお子さまにとって安心できる関係づくりの第一歩として、当院のカウンセリングをご活用ください。

おわりに

子育ての中で感じる悩みや不安は、決して特別なものではありません。
「相談してもいいのかな」と迷ったときこそ、一歩踏み出してみてください。

ピジョンこども発達クリニック 可児では、お子さまだけでなく保護者の皆さまも安心してご利用いただけるカウンセリング体制を整えています。

「誰かに話したい」「ちょっと聞いてほしい」そのお気持ちを、どうぞ私たちにお話しください。 あなたの声を受けとめる準備が、ここにはあります。