ビジョンこども発達クリニック可児

5つのこだわり

“夏休み宿題”発達障害児と取り組む『時間管理術』

こんにちは!岐阜県可児市にあるピジョンこども発達クリニック可児です。今回は、「“夏休み宿題”発達障害児と取り組む『時間管理術』」についてお話をしていきます。

目次

  1. 発達障害児と夏休み宿題の難しさ
  2. 時間管理が苦手な理由とは?
  3. 実践しやすい時間管理術のポイント
  4. 親子でできるサポート方法
  5. ツールを活用した工夫例
  6. 最後に

.

発達障害児と夏休み宿題の難しさ

夏休みは子どもたちにとって楽しみな時期ですが、発達障害のあるお子さんやそのご家庭にとっては、宿題が大きな課題になることも多いです。時間の感覚がつかみにくかったり、計画通りに進めることが難しい場合があり、結果として宿題の終わりが見えづらく、親子双方がストレスを感じることがあります。特に長期の休みは自己管理が求められるため、計画的な時間の使い方を身につけることが大切です。

.

時間管理が苦手な理由とは?

発達障害の特性の一つに「時間認知の困難さ」があります。これは時間の経過を正確に感じ取れなかったり、今何をすべきかの優先順位付けが難しい状態を指します。さらに、切り替えが苦手だったり、集中力が続きにくいという特徴も時間管理を難しくしています。そのため、ただ「早くやりなさい」と言っても伝わりづらく、イライラが募る原因になることも少なくありません。

.

実践しやすい時間管理術のポイント

発達障害児が時間管理を身につけるためには、まず「見える化」が重要です。時計だけでなく、タイマーやカレンダー、絵や色分けを活用して、時間の区切りを視覚的に分かりやすくすることが効果的です。具体的には、「この課題は30分でやる」「10分休憩」など細かく時間を区切ることで、負担感を減らせます。また、作業の開始や終了の合図を声かけやタイマーで知らせることも習慣づけに役立ちます。無理のないスケジュールを組み、小さな成功体験を積むことで、自己肯定感も高まります。

.

親子でできるサポート方法

親御さんが一緒に時間の管理に関わることはとても大切です。最初は親がタイマーを設定したり、スケジュールを声に出して確認しながら進めることで、子どもも安心して取り組めます。宿題を一気に終わらせるのではなく、毎日少しずつ計画的に進める習慣づくりを促すことが理想的です。途中で疲れたり嫌になったら、無理せず休憩時間を入れて気持ちの切り替えをサポートしましょう。親子で進捗を確認し合う時間を設けるのも有効です。

.

ツールを活用した工夫例

最近では子ども向けの時間管理アプリや視覚的スケジュール表が豊富にあります。これらを活用すると、子ども自身が自分のペースを把握しやすくなります。紙のタイマーや砂時計も、時間の感覚をつかむ練習としておすすめです。さらに、イラスト入りのタイムテーブルやステップごとに区切ったチェックリストを作成し、達成感を味わえる工夫を取り入れると、子どものモチベーションアップにつながります。

.

最後に

夏休みの宿題は親子にとって大きなチャレンジですが、発達障害の特性に合わせた時間管理術を取り入れることで、子どもが自信を持って取り組めるようになります。見える化や細かい時間設定、親のサポートとツールの活用で、計画的に進める習慣を作っていきましょう。焦らずゆっくりと取り組むことが、夏休みの楽しい思い出にもつながるはずです。

以上、岐阜県可児市にあるピジョンこども発達クリニック可児でした。いつでもお気軽にご相談ください。

.

🏥診察について詳しく知りたい方
https://pigeon-kani.jp/first-time/

.

📝オンライン初診受付はこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfA2osmpwKRF-5nMti96y784ukU9yWEqHLn-IDE60Tc_XnZ7g/viewform

.

📞電話予約はこちらから

0574-66-1217

(受付時間 月〜金 10:00~16:00:水曜日、祝祭日、第2・第4土日は電話受付をお休みいたします。)